2005年~2008年マネージャー 野友寛之

結成30周年おめでとうございます!

私が、シアターブルック/佐藤タイジソロを担当させて頂いたのは、2005年~2008年だったと記憶しております。

十歳以上も年下で、未熟なマネージャーにも関わらず、優しく、時に厳しく、ジェントルメンに接してくれたメンバーの皆様。一緒に重ねさせて頂いた現場の数々は、今も貴重な思い出です!

今もマネージャーを続けている自分にとって、シアターブルックの現場で沢山の事を学ばせてもらわなければ、ここまで続けて来られなかったと思います。私にとってシアターブルックは、間違いなく『人生の師匠』です。

これからも、ずっとずっと格好いいシアターブルックでいて下さい。

そして、40年、50年と変わらずロックし続ける事を心から願っております!!(と言うかやりますよね!笑)

さて、「歴代マネージャーが選ぶベストギグ!」という事ですが、、、

これは、、、迷いますよね。

最初に頭を過ったのは、前任の今橋さん時代のライブですが、2001年「RISIG SUN ROCK FESTIVAL」。トリを飾ったステージは、朝焼けに変わっていく景色も含め今も鮮明に覚えています。社会人二年目の自分にとって、今まで見た事の無いくらい素晴らしい景色で、、、今でも思い出すだけで感動の涙が流れ出そうです。

と、いう様に一つに選べないのですが、、、(笑)

今回、挙げさせて頂くとしたら、、、

2007年12月27日
恵比寿LIQUIDROOM『変革旅行』です。
「二年間活動休止」という公約を残しておこなった、休止前最後のライブ。
シアターブルックが前へ進む為に決断した、活動休止という選択肢。
自分の至らなさも身に染みた一夜でした。
でも、ライブはもちろん最高で、メンバーの演奏も力強くて。
このライブは、自分にとって一生忘れないと思います。
そして、公約通り二年後に大復活!!そんな姿も、生き方も、やはりシアターブルックは格好良いのです。

他にも、、、(笑)、昨年亡くなったリコ・ロドリゲスも出演した「FREEDOM」とか、、「Taiji All Stars」名義でセッションしたライブとか、、、ダメです。長くなりそうなので、この辺で!

シアターブルックは、僕の人生の師匠であり、ヒーローです!
これからも益々のご活躍を心よりお祈りしております!!

Hiroyuki Notomo(Sony Music Artists)